ヨーロッパでワイン文化が広まったその背景をたどると、キリスト教の存在は切っても切り離せません。
クラシック音楽の源流もまた、教会の聖歌と言われています。
ハンガリーワイン協会では、セルビア在住ハンガリー人チェリストのご主人とともに、ハンガリー語と常に触れ合う暮らしを続ける、ヴァイオリニストのTeshima Megumi氏を音楽・芸術部門の顧問に迎え、同氏ともに、ワインと音楽、ワインとアート(芸術)のマリアージュイベントを企画、開催していく予定です。
(豊嶋めぐみ) 1963年生まれ。ヴァイオリニスト、ノヴィサド芸術大学教授。桐朋学園大学卒業後、アメリカ・タングルウッド音楽祭より招聘。マリア・カルナス国際コンクールでディプロマ受賞。ドイツ・デモルト音楽大学を主席で卒業後、ドイツ国家演奏家資格取得。リサイタル、オーケストラとの共演、室内音楽、現代曲の初演など、ドイツ、スイスの音楽祭に多数出演。1998年よりセルビア、ハンガリーを中心に演奏活動を続けている。ご主人は同じノヴィサド芸術大学で教授を務めるハンガリー人チェリストのカルマン・イムレ氏。夫婦共演のクラシックコンサートも行っている。
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